願かけ牛

 

 撫牛(願かけ牛)御守 【初穂料 1,000円】

 

日本には古くから「撫牛」(なでうし)信仰があると言われています。自分の身体の病んだところや具合の悪い部分を撫で、その後牛の身体の同じ箇所を撫でると、悪いところが牛に移って病気が治ると言われています。また、牛はその歩みが着実で、前に進むが決して後には退かないので、「前進」「隆盛」「幸福」の象徴とされており、撫牛は、病気平癒のみならず諸願成就に公験があるとされ、開運を信じて常に牛の身体を撫でていれば、諸々の願いが叶い、幸運に恵まれているとも言われています。

 

御祭神菅原道真公と牛については、こちらをご参照ください。